上毛かるたの読札が「力あわせる二百万」から「百九十万」に30年ぶりに改訂されるように、群馬県内は人口減少の傾向にあります。その一方、ドラッグストアの出店数は増加傾向。10年前の2014年は人口197万5000人に280店舗があり、およそ7053人に1店舗がある計算でしたが、2023年になると191万3000人に380店舗と5034人に1店舗と、競合が激しくなり商圏が縮小。さらに高齢化によって行動範囲が狭くなる人が多くなっていきます。
時代が変化する中で、さらなる成長を遂げていくために、わたしたちは「地域に頼られ、ファンになってもらうお店づくり」をめざしていきます。接客・サービスに力を入れて、マルエで買いたいと思っていただける商品を充実させ、楽しく買いやすい売場を実現。毎日の暮らしに欠かせない「お客さまに一番近いドラッグストア」を宣言します。
調剤薬局のマルエ薬局では、あらゆる医療機関の処方せんを受け付けています。高齢者の多くはひとりあたり3~4医療機関に通院しているといわれますが、お薬を1か所で受け取ることができる、皆さまの「かかりつけ薬局」として、さまざまなお悩みやご相談事に対応します。
わたしたちのお店は、ものを売る小売業ではありません。人と人、心と心のふれあいを大切に考える接客・サービス業です。薬剤師、医薬品登録販売者、ビューティーアドバイザー、販売スタッフの全員が、お客さまの立場になって考え、お悩みやご相談事に親身になって耳を傾けます。
全国展開するウエルシアグループのスケールメリットを品揃えや価格の面で活かしつつ、地域の皆さまに寄り添い、店舗ごとに特色あるお店づくりをしています。群馬県健康づくり推進連携締結企業、前橋市健康づくり推進連携及び災害時物資調達協定締結企業でもあり、「地域の人々の健康生活向上に貢献する」という理念のもと、地域行政や地元企業との連携した取り組みにも力を注いでいます。
群馬に残る唯一の群馬発祥ドラッグストア・調剤薬局チェーンとして、マルエは、これからも地域一体であり続けます。皆さまとのかかわりをより深化・信化させ、さらなる進化を遂げていきます。
商号 |
株式会社 クスリのマルエ |
設立 |
1973年4月
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資本金 |
4800万円 |
代表 |
代表取締役社長 鈴木 暁子 |
従業員数 |
社員330名(男155、女175) パートアルバイト350名 |
事業内容 |
ドラッグストア・調剤薬局のチェーン展開・その他ウェルネス事業 |
事業所 |
本社/〒371-0221 群馬県前橋市樋越町83
ドラッグストア
55店舗・調剤薬局
32店舗(2024年5月現在) |
系列会社 |
マルエSS(石油製品) |
加入団体 |
A.J.D(オールジャパンドラッグ)、JACDS |
取引銀行 |
群馬銀行・しののめ信用金庫・みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行・商工中金 |
売上高 |
136億6000万円(2022年2月実績) |
主要仕入先 |
大正製薬・エスエス製薬・佐藤製薬・アルフレッサヘルスケア・東邦薬品・カネボウ・資生堂・コーセー・ソフィーナ・あらた・パルタック・花王・ピップ・ジェムコ・白十字販売・ 関東明治屋・関東国分ほか
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